盆栽とアブラムシ

我が盆栽「長寿梅」にアブラムシが沸きました。

その後の経過。


ガムテープで一通りのアブラムシを取り取り、全てとは言えないが、結構の数を殺生しました。その後、買ってきた「オルトラン(粒状)」を散布し、経過観察。オルトランの効果か、以前のようにアブラムシで溢れかえることはなくなりました。が、やっぱりまだいます。

盆栽の上級者である父に聞いてみると、霧吹き上の薬品で葉っぱに散布するといなくなるとのこと。早速やってみる。数日後、確かにアブラムシはまったくいなくなりましたが、葉っぱが黄色くなって元気なくなったように見える。現に、葉っぱに触れるとぽろぽろと葉っぱが落下します。

これは自然なことなのか、散布した薬のせいなのか検討がつかず。


気になるので、情報を集めてみると、良い記事がありました。

「長寿梅のお手入れ」
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/yukei/diary/detail/201007040000/


「この梅雨時期になると、長寿梅は春からでた葉が黄色くなって落ちやすくなります。
落葉して、まだすぐに新しい葉がでてきて、花もちらほら咲きます。個体差があるのですが、年に2,3回、落葉と芽だしを繰り返します。」(引用)


なるほど、梅雨には黄色くなって落葉するのは普通のことなのか。にしても、葉を全部落として盆栽を丸裸にするのは少し寂しい気がする。